ありがとう。そしてこれからもよろしく!

私は短大を卒業してすぐにJ社へ入社して、それから今まで6年間J社で頑張ってきました。
6年間というと、小学校ですよ。4月からは中学1年生!
ですが、本日を持ちまして6年間勤め上げたJ社を卒業退職する事となりました。
オメデタイ退職ではなく、転職の為です。


正直、現在の仕事はつまらなくて、毎日ドンヨリしながら出社してました。
ですが退職すると決めてからは「あ〜もうすぐここには来なくなるんだなぁ」ってちょっと切なくなり始め、最終日の今日はさすがに感慨深かったですね。
6年間毎日仕事をしたオフィス、お昼を食べに行ったお店、通った道、そして出会った人々。
それらに明日からはもう会わなくなるんだと思うと、無償に名残惜しく感じました。
仕事はイヤ。だけど寂しい。
ワガママだけど、正直な気持ち。


入社した頃の私は、自分で言うのもなんだけど妙にどこか冷めてて、こんな会社2年で辞める!とか言ってたなー。
それに、同期のみんなとも「所詮は会社内だけの付き合いだし、腹割って話せるような友達は出来ない」って、どこか自分から壁を作って距離を置いていたと思う。
でも6年経った今、心から思います。
6年間、この会社で頑張って良かった。
この人たちと同期で本当に良かった。
本当に同期のみんなには感謝してもしきれない。
みんながいたから、みんなに支えてもらったから6年間頑張ってこれたし、会社に行く原動力になった。
6年間、ずっとうまくやってこれたワケじゃなく、みんなとは色々ありました。仲良くなれなくて泣いた事もあったし、みんなを傷つけた事もあったと思う。
でもそれに目をつぶるんじゃなく、ちゃんと乗り越えて現在の関係を築き上げられたのは、本当にみんなが人間的に素晴らしい人たちだったからで、そんなみんなと腹割れる程仲良くなれたという事は、私の生涯の中で大きな財産となりました。
会社だけの付き合いだなんてとんでもない!
この仲間は一生もの。みんなに出会えて本当に良かった。


たくさんの方からお花を頂いたりお言葉を頂いたりして、これだけの方々にお世話になりながら、今まで仕事をしてきたんだなーと改めて思いました。
6年間を振り返って、随分生意気な態度、反抗的な態度もとりました。
それなのに、ずっと見捨てず見放さず可愛がって下さった皆様に、心から感謝しています。
自分では気付かないところで、人は人に助けられているんですよね。
その事に、常日頃から感謝していなければいけません。
自分が真摯な態度で相手に接していれば、いつかそれがより大きなものとなって返ってきます。
この度の退職にあたり、本当にそう感じました。
出会いを大切に。人を大切に。常に感謝の気持ちを忘れずに。
なーんて言っておきながら、今後の自分はそんな風に生きられるかな〜。


夜からは同期のみんなが私の為に送別会を開いてくださり、銀座の『飯場』へ。
と言っても私、片付けが終わらずに19時開催のところ20時半にお店へ到着という有り様・・・。
最後の最後までバタバタで、もーカッコつかな過ぎ!
みんなと一緒にワイワイやってると本当に楽しくて、やっぱりこの同期最高!!
これから先もずっとずっと、このメンバーで集まってくだらない事で盛り上がりたいな。
みんな、6年間どうもありがとう。
そしてこれから先の人生も、どうぞよろしくお願いしますね☆


飯場 銀座店 (実はココ、Mヤコと私の行きつけのお店♪)
http://r.gnavi.co.jp/g666200/


そして皆様からいただいたお花!
部屋中いい香りですわ〜