セリーヌ・ディオン TAKING CHANCES WORLD TOUR 2008

義母、義妹、そして主人の伯母と女4人で、セリーヌ・ディオンのコンサートに行ってきました。タイタニックの主題歌とか、何かのドラマの主題歌だった曲とか、本当にメジャーなものしか知らないファンでも何でもない私ですが、生のその歌声に感動してしまいました。
まず東京ドームを埋め尽くす人、人、人に仰天。3階席?とにかく一番上の席までほぼ満席。水道橋の駅では『チケット売ってください』というボードを持った人までいて、自腹で購入したのではないチケットでしかもファンではない私が行ってしまっていいのかと、ちょっと申し訳ない気持ちに。
そしていざコンサートが始まると、そのパワフル且つ美しく透明な歌声にうっっっとり。EGOのライブで感じるゾクゾクするような興奮はないんだけど、純粋に美しい、キレイと思う感動で胸がいっぱいになりました。
合間のトークはわずかで、あとは衣装チェンジの時間が数分、それ以外はずっと動いて歌いっぱなしなのに歌声には少しの乱れもない。CD流してるんじゃないの!?って疑いたくなるくらいに(笑) 超一流はやはり違いますなぁ。
途中、伊藤由奈がゲスト出演し、『あなたがいる限り 〜A World to Believe In〜』というコラボ曲を披露。LISMOのCMで聴いてて、もしかしたらこのコンサートでも・・・と思ってたら予想通り♪素敵な歌声、素敵な曲でした・・・。
アンコールは『My Heart Will Go On』、いわずとしれたあの曲です。イントロが聞こえた瞬間に鳥肌総立ち。もう一回、いや二回、三回と歌って欲しかった。もっともっと聞きたかった。そしてタイタニックも観たくなっちゃった。
ファンでない人間すらも魅了してしまう、歌や音楽の持つ力ってすごいね。NO MUSIC, NO LIFE.その通り!タワレコ万歳!

Taking Chances

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