ナスカ展
激混み必至なGW真っ只中に行ってきた。入館45分待ちという、予想通りというか予想を上回る混雑っぷり。子供押し退けて見てきました。
館内には古代ナスカ人が使用していた器や織物なんかが、驚くほど良好な状態で展示されている。ある程度の修復はしてるのだろうが、しっかり残った形状や鮮明な色は紀元前のものとは思えないほど。しかも、なんとミイラまで展示されてましたヨ。
ナスカっていうと地上絵だけのイメージだったけど、あんだけしっかりとした文化が栄えた地だったんだね。しかし冷静に考えればそうした文化・人がいなければ地上絵なんてものもなかったのか。ナスカ展では、なぜ地上絵が描かれたか、どうやって描いたのかを説明しています。宇宙人説があっさりと覆されて私としては若干寂しい思いもありましたが。やはり謎は謎のまま、古代の神秘に想いを馳せていられた方が楽しいしロマンがあるよね。
6/18までである。行きたい人は急げ！
