恋って素敵☆

ダニー・ザ・ドッグ観に行ったT美と、とあるレストランへ。ファミレスではなく、こじんまりしてるけど料理の美味しいレストラン。
実はココに、T美のお気に入りのウェイターボーイがいる。
その話はちょっと前から聞いてて、先週映画を観た帰りに一緒にお店へ行き、私もお気に入りボーイを見てきました。
カッコイイ(・∀・)b
しかも長身で、しかもしかも笑った顔がメチャ爽やか!
モロT美のタイプだ〜
何だか私の方が盛り上がってしまい、「話しかけなよ!」とT美をけしかけるも、やはりそこまでする勇気がなく先週は大人しく帰りました。
そして今日こそは絶対に話しかけなさい!と命令して、いざお店へ。
いました、お気に入りボーイが☆
とりあえず食事をしながら、どんな風に話しかけたらいいかをコソコソと相談。
T美は最初、名前とか年齢とか、そんなさりげない会話を希望していたけど、私がソッコー却下してやった。
だって、それじゃ先に進まないでしょ?
T美(と私)が望んでいるのは、ただのお友達ではないのよ。ましてや、“ただのお客の1人”なんてありえない。
目指すは、お友達以上の関係!!
って事で、私の次なる指令。
「彼女いますか?」って聞け。
T美、めちゃめちゃ緊張しまくって、もう食事どころではない。
そりゃそうだよね。だって、これって軽く告白みたいなもんじゃない?でも、手っ取り早くていいじゃん(^u^)
人事だと思って・・・とT美はブツブツ言いながらも、徐々にテンションが上がっていってるのがわかる。
私も何とか一肌脱ごうと、満腹のところデザートを注文したり、その他色々と話しかけるキッカケを作るも、なかなか切り出さないT美。
そりゃいきなり「彼女いますか?」って聞くのは勇気いるよね・・・。
今日は無理かなぁと思っていたその時、伝票を置きに来たボーイに突然T美が声をかけた!!
T:「あのっ・・・!いきなりですみませんけど・・・」
ボ:「はい?なんでしょうか?」
T:「あの、全然関係ないことなんですけど!・・・彼女とか、いますか・・・?」
ボ:「えっ!?あ・・・いや、いないっす・・・」
T&私:「えーーーーーーーーっ!?いないんですか!?」
ボ:「はい、随分いないっす」
T:「あ、そ、そうですか・・・」
ボーイ、照れ笑いで去っていく。
・・・まーじーでー!?
T美と私、大☆興☆奮ヽ(゜∀゜)ノ
はっきり言って、絶対彼女いると思った!だって本当にカッコイイんだもん!!
それなのにそれなのに、彼女いないんですって!!
その場しのぎのウソだとしても、そんな返事貰っちゃったらもうイクしかないでしょ!?
興奮おさまりきらぬまま、私はT美に最終指令。
連 絡 先 渡 せ !
モジモジするT美をけしかけ、紙に名前・メアド・電話番号を書かせました。
さんざん打ち合わせをして、帰り際、会計の時にT美最後の大仕事。
(連絡先書いた紙を渡しながら)「もし良かったら、今度一緒に遊びませんか?」
ボーイは照れ笑いしながらも、T美が差し出した連絡先を受け取ってくれました!
店を出た後、2人で絶叫。
「「やったーーーーーー!!!」」
T美、よく頑張ったよ!!
逆ナンだし、軽い女って思われたかもしれないけど、恋する女はこうでなくちゃ!ゴーゴーでなくちゃ!待ってるだけじゃ始まらないんだよね!
めちゃめちゃ幸せそうな顔をしているT美に、私もとっても幸せな気分になりました。
連絡来るのかスルーされるのかそれはわからないけど、とりあえず1段階クリア!
これからの展開を前向きに期待して、私もできる限り応援するぞー!
恋してドキドキしてるT美がすっごく可愛くて、私までドキドキ興奮MAX。あのドキドキ感、羨ましかったな〜☆