交渉人 真下正義

監督:本広克行
出演:ユースケ・サンタマリア寺島進小泉孝太郎高杉亘松重豊
ストーリー:クリスマス・イブを雪乃(水野美紀)とデートするはずだった警視庁交渉課準備室課長の真下(ユースケ・サンタマリア)は、室井管理官(柳葉敏郎)に呼び出され、何者かにのっとられた東京の地下鉄の最新鋭実験車両事件に挑むが……。



久し振りに映画館で映画を観てきました。
踊る大捜査線シリーズからのスピンオフムービー第一弾、真下さんが主役の映画です。
うん、面白かった。つーか踊る〜シリーズなんだし面白くないわきゃないでしょ。
ギャグも会話のテンポも相変わらずで、さすがって感じです。
ただ専門用語が多くて、途中付いていけなくなったところも。それに、専門用語を並べ立てスピード感で誤魔化してるけど、真下さん大して“交渉”してなくない?最初の方の電話で、クモの速度を落とさせたのが唯一の交渉成果では・・・?
いやいや、全体的には面白かったですよ。木島さんとかTTRの指令長とか、キャラも立ってたし。
さぁ、以下ネタバレ。

で、結局犯人は誰だったのよ!?まさか判らずじまいだとは思わなかった。
あの車の爆発で犯人は死んだのか?スッキリしないなーもー。
まぁ真下さんと雪乃さんが無事ご結婚されるようですので、ハッピーエンドですね。
ところで、“脇線”ってホントにあるのかな・・・?

8月には“容疑者 室井慎次”が公開されるようだし、そちらも楽しみにしてます!
ただ、出ないとわかっててもやーっぱ青島刑事の登場を期待しちゃうなぁ。