HUNTER×HUNTER 26巻

HUNTER X HUNTER26 (ジャンプコミックス)

HUNTER X HUNTER26 (ジャンプコミックス)

本誌も連載再開。新刊発売後すぐにその続きが本誌で読めるのはタイムリーでいいね。もうハンターに関しては、きちんと完結させてくれればいい。そのための休載ならばいいよ。休むがいいよ。
ナックルとシュートの能力ってどんなんだったか?そしてカイトを元に戻すって、あれ元に戻るの?
キメラアント編、まだまだ続きそうです。

20世紀少年

んー・・・・・・残念。不安を感じつつも期待してたんだけどなー。
なんだろう。あの規模の漫画を実写にするのは難しいのか?いやいや、アメコミの実写版が成功を収めているのを鑑みると、やっぱり単に日本の技術が足らんという事か。。。
全体的に言うと、やはり詰め込みすぎで展開が早すぎ。でもあれで漫画5巻までの内容なんだよねぇ。それで詰め込みすぎって感じるんだったら、残りの2作、どんだけ超展開になっちゃうんだ?
次にキャスティング。唐沢はやっぱり格好良過ぎた。もっとブサイクで良かったよ。ユキジもキレイ過ぎたしなー。かと言って、じゃあケンヂとユキジは誰が適役?というのが思い浮かばず悔しい。オッチョのトヨエツはまぁまぁ良かったんじゃないでしょうか。ただ、アップは厳しい。同じくアップが厳しかったのはキリコ役の黒木瞳。美しいのは認めるんだけど、悲しいかな歳には勝てず、恐らく20代の設定だと思われる諸星との別れのシーンは痛かった・・・。いや、苦労してる感を出すために敢えて、とかだったら拍手。他のキャラはほぼ合ってたねぇ。
が、しかし。最も秀逸だったのは子供時代のヤン坊マー坊!あれ本当の双子ですか??ものっすごい漫画のまんま!漫画を元にCGで作ったんじゃないの!?ってくらいそのまんまで笑い止まらんかった〜。大人になってからの佐野四郎もピッタリだったし、うま過ぎですw 忘れちゃならない、ARATAの田村マサオも怪演お見事でした。


さて。私の一番のガッカリについて。それはバンコクでのオッチョ格闘シーンで起こった。
は・・・早送り・・・!?
私の目の錯覚だろうか・・・。オッチョがチンピラどもをばったばったなぎ倒していくんだけど、なんだ、その・・・ものすごく不自然なスピード感は・・・!
・・・いや、でもきっと目の錯覚だろう。いくら編集で早送りさせたとしても、もうちょっと上手く仕上げるだろうし、そんな、まさかまさか・・・・・・orz


基本的には原作どおりのストーリー展開なんだけど、ちょいちょい変わってます。聞いたところによると、原作とは違ったラストになるみたいなので変更かかってる場面があるのかもね。第2部に期待、かな・・・。


そういえば。敷島教授の家の壁に書かれたともだちのマークって、今思うとかなり不自然だよね。誰が書いたとしても不自然でしょ、あれ。

ワンピース51巻

ONE PIECE 51 (ジャンプコミックス)

ONE PIECE 51 (ジャンプコミックス)

レイリーきた!冥王・レイリー!!!かっこいいジィさんだな〜
シャボンディ諸島で大変な事が起こるよ。直近のジャンプではそれはもう大変な事になっちゃったよ。麦わら海賊団、どうなっちゃうの。
51巻の名言。サンジ:「ナミさん、あの子も買うわけには・・・」

20世紀少年13〜22巻、21世紀少年上・下巻

かなり駆け足で最終巻まで読みました。散々、グダグダとか、ペースが乱れる、とか言ってきたけど・・・あれ?そんなことなかった。結構キレイにまとまってるじゃん。なんだなんだーごめんなさいね。ただ、一見意味ありげなのにあまり必要のないシーン、人物描写が多いな、と。遠まわし過ぎ、煙に巻き過ぎ感はやはり否めない。それがグダグダ、ペース乱れと見せてたのかな。
さて。ざっと読んだ後、いろいろな考察サイトやら感想やら見てみました。
そこでおぉっ!と思ったのは
フクベエ・カツマタ双子説
この説、私、とても納得。あり得る設定だと思う。
これを踏まえ、ここからは完全に私の勝手な想像。
カツマタ君は本当に超能力を持っていた。
しかし双子の片割れであるフクベエは持ってない。でもフクベエの娘であるカンナには超能力がある。あ、カンナの父親はフクベエで間違いないと私は考えてます。
それでフクベエはものすごいコンプレックスを抱くわけですよ。自分にもあるはずだ、って。それで理科室の実験とかやっちゃったんじゃない?都合のいいときだけカツマタと入れ替わってスプーン曲げさせたりして。
あと、“ともだち”の団体(サークル)を最初に作ったのはカツマタなんじゃないかな、とも想像。でもそれをフクベエに「お前ナニ俺の知らないところでコソコソやってんだよ、面白そうだから俺も入れろ」的に利用されて、結局“ともだち”の座を乗っ取られた。でも2015年の理科室でヤマネがフクベエ殺してくれたから、しめしめ、と二代目“ともだち”として返り咲いた、とかどうですか。
ただ、これはカツマタとフクベエを入れ替えて想像する事も可能なんだよね。上記が全部逆。真実は浦沢直樹しかわからない・・・。
最後にすごく簡単な疑問が。カツマタはなんで、あのバッジを盗んだのがケンヂだったって分かったんだろう。自分が犯人でした、って告白したのはヴァーチャルアトラクションの中でだけだよね。現実のケンヂは(それを告白できなくて)ずっと後悔してたって言ってるんだから、ケンヂからカツマタはもちろん、周囲に吹聴した事はないはず。
じゃあ誰が?やっぱりカツマタが超能力使ってどうにかこうにか突き止めたんだろうかね?わからんですよー。
むう・・・全巻読み終わったのにモヤモヤする。
個人的に、ドイツのポップさん夫婦とペーター(ピーター?)が生きてて嬉しかった。

21世紀少年 上―本格科学冒険漫画 “ともだち”の死 (ビッグコミックス)

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21世紀少年 下 (2) (ビッグコミックス)

21世紀少年 下 (2) (ビッグコミックス)

20世紀少年 7〜12巻

12巻まできました。そっか。この段階でもう“ともだち”の正体がわかるんだね。
もう一度、全巻を一気に読めばあのラストとかもろもろ納得できるのかな、と思ってたけど、これは多分無理。ゴチャゴチャしすぎ。時間軸の移動が激しすぎるよ。
とりあえず、ここまではいいテンポです。どのあたりから乱れてくるんだったけなぁ。。。

20世紀少年―本格科学冒険漫画 (12) (ビッグコミックス)

20世紀少年―本格科学冒険漫画 (12) (ビッグコミックス)