トラブルレポート(お酒ってコワイね編)

本日夜遅く、家へ帰るためバスに乗りました。まぁいつもの交通手段ですが。
日曜日の終バスなので乗車率は低く、私を含め、おそらく10名未満だったかと。
あと3、4分で出発時間という時に、1人の酔っ払い親父が乗車。
その酔っ払い、完全にデキ上がっている様子で、ひと目見た時からなぁんかイヤな予感はしたんですよ。ホントに。
しかもソイツ、見事に私の隣に座りやがった! あぁ・・・トラブル女王・hachi・・・
運転手さん、まだ出発時間になってないという余裕からか、ずっと外にいるタクシーの運ちゃんと思しき人物と雑談してました。
その時!
姉さん、事件です。
「しゃべってないで、さっさと出発しろよ!」
酔っ払い親父が暴走を始めました。
まだ出発時間になっていないから、と親父を一蹴する運転手。
しかし酔っ払いはまだまだ頑張ります。さすが!
「あぁん!?俺の時計はもう○○分なんだよ!!」
シンプル且つ強引な言い分。まるでジャイアンだよ。
ROUND・1
 運:「いや、私の時計は合わせてありますから」
 酔:「いいから、ペチャクチャしゃべってないで出発しろっての!」
 運:「だから、早発は出来ないんですよ」
 酔:「ゴチャゴチャ言ってんじゃねーよ!酔っ払いだと思ってバカにしてんじゃねーぞ、コノヤロー!」
 運:(酔っ払い無視して車内放送)「えー・・・本日はご乗車いただき、ありがとうございます・・・」
やっとバス出発。
これでおさまるかと思った私が甘かった・・・。酔っ払いのテンションは上がる一方。
姉さん、大変です。
ROUND・2
 酔:「オメー、客バカにすんのもいい加減にしろよ!?名前なんて言うんだ?あぁん!?」
席を立ち、車内前方にある運転手のネームプレートを見る。
 酔:「○○(運転手の名前)か。それなりの事はしてもらいますからね」
いきなり丁寧語になる酔っ払い。
ひたすら無視し続ける運転手。
このあたりから、小心者の私は聞いていた音楽のボリュームを上げて、ひたすら無関係を決め込む。
だってコワイんだもん!!隣の席だよ!?暴れたら何されっかわからないじゃんかー(TД⊂
イケナイなぁとは思いつつ、イザとなったらやはり私も傍観者・・・。はぁっ・・・自己嫌悪==3
ROUND・3
ここからは音楽のせいで聞こえてくる会話がやや不明瞭。
おもむろに携帯電話を取り出し、どこかへ電話をかける酔っ払い。
 酔:「あぁスミマセン。○○(バス会社)の電話番号教えてくれますかぁ?そうそう、○○の番号」
どうやら104に電話している模様。すごいぞ、オヤジ。すごいぞっていうか、小せぇ・・・マジで。
 運:「いいですよ、電話番号教えますから」
 酔:「・・・ああ、やっぱりいいですわ、ハイ」
オヤジ、素直に電話を切る。
 運:「言いますよ。○○(番号)です」
 酔:「はい・・・はい・・・」
・・・・・・・・・。
くだらない・・・くだらなすぎる・・・!とんだ茶番劇だよ(´Д`;)
そうすれば早くこの場がおさまると思ったのかもしれないけど、堂々と電話番号教える運転手にもちょっとウンザリしちゃった。
この後も、「ふざけんじゃねーよ、コノヤロー」を連発し、結局運賃を支払わずに降りていきましたよ、酔っ払い。
ポカーン(゜Д゜)
開いた口が塞がらない、どころか、開いた口が乾くよ。アッパレ、酔っ払い。
しかしバスとかタクシーの運転手は大変だなぁ。毎晩必ず、あんな酔っ払いの1人や2人いるんだろうし・・・。
酒は飲んでも飲まれるな!
人様に迷惑をかけるような酒の飲み方をしてはいけません!
酒好きhachiとしても、考えさせられる出来事でした・・・。